中元みずき！アナ雪２で歌手デビュー！異例の19歳！？

　歌手の中元みずきさんをご存知でしょうか？

　2019年11月22日に公開されたばかりの「アナ雪２」の日本語吹き替え版のエンディングソングを歌っているのですが、なんと異例の歌手デビュー前の19歳を起用して話題になっています。

　ディズニー映画のエンドソングを新人が歌った例は、過去にないと言います。

　一体どんな子なのか見ていきたいと思います。

プロフィール

名前： 中元みずき
生年月日：2000年4月28日（19歳）
出身：広島県
姉妹：姉：さくら
所属：UNIVERSAL MUSIC JAPAN

　5歳の時から歌手を目指していたそうです。
その頃に住んでいた広島県にある「アクターズスクール広島」に所属、12歳まで歌やダンスを学んでいました。
　※「アクターズスクール」はPerfumeなど多くのアーティストを輩出している。

　2013年12歳の頃に岡山県のカラオケ大会に出場し、優勝。

　中学生の時に、その歌声により三代目J SOUL BROTHERSを輩出した「EXPG STUDIO BY LDH」に特待生として迎えられます。

　2015年にはE-girlsの妹ユニット「Bunnies(バニーズ)」に加入。
その後、2016年にはソロアーティストを目指すために、「Bunnies(バニーズ)」と「EXPG STUDIO」を卒業。

2019年に開催されたユニバーサル・ミュージックの「女性アーティストオーディション」に参加、最終審査を通過します。

その後、ディズニーUS本社による「アナと雪の女王２」のエンドソングであり主題歌の「イントゥ・ジ・アンノウン～心のままに」のオーディションに合格し、大役を見事につかみ取りました。

発言から見える人柄

　「Bunnies(バニーズ)」と「EXPG STUDIO」に所属していた頃は、ダンスと歌のレッスンをこなしていたそうですが、中元さんは「やはり自分は踊って歌って、ではなく、歌いたかった」と話しており、

「Bunnies(バニーズ)」と「EXPG STUDIO」を卒業後は歌の通信制の専門学校に入り直し、レッスン、アルバイト、オーディションなどに励んでいました。

とても自立したがんばり屋さんですね！

　「このまま歌手になれなかったらと思うと不安でしたが、挑戦し続けるほかはなかった」とも語っていました。

過去の経緯や発言からも、一度目標決めたら、突き進むアグレッシブさと強い意志も兼ね備えているようですね。

　ディズニーのエンドソングのオーディションに合格したときの中元さんの反応は、レコード会社の応接室の端で立ったまま聞いていて驚いたそう。

そしてうれしくて泣いた。母親が迎えに飛んできて会社を出たが、ともに放心状態。食事に立ち寄り、ギョーザを食べたが、味は覚えていないほどだったとか。

　ずっと歌手を目指してがんばっていて、その願いがディズニーのヒット映画のエンドソングで叶ったのであれば、そうとう驚くだろうし、当然の反応だと思います。

　さらに歌手になって間もないこともあり、中元さんは「緊張して、歌った後に力が抜けて手足が震え出すこともあります」と言っています。

やはりそこは、まだ今の自分の状況に慣れない駆け出しの新人であると同時に、19歳という可愛らしい一面も見えてきます。

まとめ

　若干19歳で異例のディズニーエンドソングで歌手デビューを果たした中元みずきさん。

幼い頃からまっすぐ目標に向かって、がんばって手に入れた結果ですね！

有名な映画の曲ということでプレッシャーもよりのしかかってくると思いますが、がんばってもらいたいものです。

これからのご活躍に期待しております。