道重さゆみが芸能界を休止した理由は後輩メンバーのためだった！

　元モーニング娘の第6期メンバーで、8代目リーダーを務めていた道重さゆみさん。

　「自分がかわいい！」と言ってしまうナルシスト＆毒舌キャラで人気を集めていました。

　モーニング娘の卒業間際、芸能界休止を発表したときは、多くのファンが衝撃を受けていました。

　現在は、芸能界に復帰して活動しています。
モーニング娘時代より、大人の色気が加わり、さらに魅力が出ています。

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　しかし、当時なぜ休止をすることを決めたのでしょうか？

その一番の理由は、モーニング娘の後輩メンバーのためだったのです。

今回は、道重さんが休止を決めた理由や経緯をご紹介したいと思います。

休止を決めた理由・経緯

　道重さんは、秋のライブツアーで休止を告白したとき、「ここまで休まず突っ走ってきたので、しばらく休業しようと思っています」とファンに告白。「モーニング娘としてやり切った」と説明していました。

　また「休業というと大げさに感じてしまうかもしれないですけど、心と体をリフレッシュして今後の自分のことについてゆっくり考えていこうと思っています」と、あくまで充電期間であることを強調していました。

休止に至る理由や経緯は下記のような要因があったのです。

理由１：後輩を想う気持ち

　道重さんは11月26日の横浜アリーナ公演で卒業しました。

　自身の悲願である、モーニング娘のNHK紅白歌合戦再出場が間近に迫っていた時期なのに、なぜこのタイミングだったのでしょうか？

　それは、後輩メンバーのためだったのです。

　紅白を他のメンバーのアピールの場にしたい狙いがあり、卒業していく道重さんがいたら、間違いなく道重さんに注目がいってしまうため、自身の悲願よりも、モー娘への愛情を優先したのです。

理由２：精神的ストレス

　道重さんは、8代目リーダーに就任していますが、2012年にテレビ出演した際に、あまりにやつれた「激ヤセ」状態になり、帯状疱疹も患っています。

　この要因は、次々と先輩達が卒業し、人気が落ちていくモー娘を盛り上げるためのプレッシャーです。

　まだまだ後輩が育っていない中で、道重さんは歌やダンスだけではなく、トークスキルも磨きました。その結果、バラエティ番組の出演が増加し、モー娘が忘れ去られることはありませんでした。

しかし、その重圧は相当だったはずです。

理由３：モー娘は道重だけ有名になってしまった？

　道重さんがトークスキルを磨いた結果、モー娘は道重さんしか知らないという現象が起きてしまいます。

　ライブMCでは、未熟な後輩メンバーは横から口をはさむことができず、バラエティー番組でも、トークを振られるのも道重さんばかりになってしまったからです。

　完全に道重さん一人に頼った状態で、他のメンバーに光が当たらなくなってしまったのです。

現在のモーニング娘

　現在、モーニング娘’20には、リーダーで11年間ステージに立ち続けるベテラン譜久村 聖さんや、サブリーダーでデビューから9年間コンサートやイベントを欠席したことがない生田 衣梨奈さん、著名人のファンも多い佐藤 優樹さんなど個性的なメンバーが在籍しています。

現在の道重さゆみさん

　道重さんは今年31歳になりますが、とてもその年齢に見えないほどの大人の色気とかわいらしさを兼ね備えています。

　芸能活動復帰後の2017年に『SAYUMINGLANDOLL〜再生〜』を公演。

　2018年には写真集『DREAM』を発売。

　2020年6月には、「SAYUMINGLANDOLL～希望～」が公演予定。

まとめ

　道重さんの芸能界休止発表には、モーニング娘の後輩への想いや、モーニング娘をどうにか盛り上げたいという気持ちや責任感から来る過度の精神的ストレスやプレッシャーがあったのですね。

　そんな頑張り屋さんの道重さゆみさんを、ぜひ応援したくなりました。

さらなるご活躍を期待しております。